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8/19 おぢゃっこ倶楽部 高木亨さんインタビュー

   ↑  2013/09/03 (火)  カテゴリー: 講師取材記事2013
いつもブログをご覧頂いている皆さん、こんにちは!
ハーベストインターン生の熊頭(クマズ)美智子です。

今回は、おぢゃっこ倶楽部の代表取締役兼管理者をされている高木亨さんに取材させていただきました。
高木さんは以前、営業の仕事をされていましたが、倒産等を経験し、奥さんがヘルパーの資格取得に向けて勉強していたのをきっかけに、介護の世界に入りました。研修で本をもらうとその日のうちに読み終えてしまうほど、介護の世界にのめり込んでいったそうです。その後2011年4月1日におぢゃっこ倶楽部を設立し、家で暮らし続けたいと願う人々を応援する「在宅介護でとどめるためのサービス」を提供されています。
そんな高木さんが考える介護の魅力を中心に、お話を伺いました。

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Q1.実際介護の世界に入って気づいた「忘れていた世界」とは何ですか。

『よく「私は私」という言葉を聞きますが、人が話す言葉や考えは、生まれた時から持っていたものではなく、親や身近な人が話している言葉を聞いて身についていったものですよね。それに、今目の前にあるお茶ができるまでにも、お茶をいれる人、お茶の葉を摘む人、様々な人が携わっている。一つのものに何万何千人も関わっていて、全てが誰かからの借り物であるという「授かった」倫理観を、介護の世界に入って思い出しました。介護というものは、どこまでも縁がある人への恩返しの一環に過ぎないのです。』

Q2.様々なサービスをされていますが、おぢゃっこ倶楽部ならではのデイサービスとは何でしょうか。

『私が提供しているデイサービスは、「在宅にとどまりたい、家に居続けたいと思う人を応援するサービス」です。従来のデイサービスの場合、転倒しない、安全な空間を与えます。しかし、そのようにバリアフリーにしてしまうと、人は退化していってしまいます。危ないものをわざと置いたり、あえて日常生活の空間をそのまま保っておくことで、在宅生活に必要な知恵を与えることができ、結果それが老人ホームに行かなくても家で暮らせるためのサービスを提供することになると思っています。』

Q3.福祉と介護の違いとは何ですか。

『「福」とは幸のことで、「祉」も、漢和辞典で調べると幸のことだと出てきます。従って、提供する者も受ける者も幸せになることができる行為が福祉なので、いつでもできます。朝ごはんがおいしいと思い、「おいしい」と親に言うことで、親は良い気分になる。これもザックリと言えば福祉です。それに対し、介護とは、人の気持ちを正確に理解しない限り成立しないものです。「鼻の頭がかゆい」と思っているのに、喋ることができずに苦しんでいる人がいたとしたら、かゆいと思っていること、どこがかゆいのかを「察して」あげて、初めて相手のためになりますよね。「解語する」ことによって介護は初めて成立するのです。相手の意図を酌めなくては、それは「余計なお世話」になってしまいます。』

Q4.やらずにいられない夢に出会ってしまった時に叶える方法とは何ですか。

『私には社長になれる要素は一切ないですが、応援してくれる人がたくさんいて、力を貸してくれたからこそ、ここまで来れました。そのため、私は借り物です。力を貸してくれた人たちに「ありがとう」という思いを口に出して伝え続けた結果、夢が叶ったので、自分に関わった全ての人々に感謝することで夢に近付けると思います。』

Q5.介護の魅力とは何ですか。

『たくさんありすぎて一概には言えませんが「こういう生き方をしたい」、あるいは「こういうのは嫌だな」という、人生のいい手本も悪い手本も、人生の参考書として私の元に常に歩いて来てくれるため、人の生き方を全て手に入れることができることに、介護の魅力があると思います。』

Q6.これから社会人として羽ばたいていく若者へのメッセージ

『生きているうちに「こんなはずじゃなかった」と思うこともあると思いますが、こんなはずじゃなかったということも後から見れば今の自分をつくる大切なパーツになっているはずなので、「つまずいても気にするな」ということを伝えたいです。』

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高木さんのお話をお聞きし、誰かをほめ、「ありがとう」と口に出すことで私も相手も互いに幸せな気持ちになれるということに改めて気づきました。親や友だち、身近な人たちへの感謝の気持ちを忘れずに、幸せを人々に提供していきたいと思いました。
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2013/09/03 | Comment (0) | Trackback (0) | HOME | ↑ ページ先頭へ |

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