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9/10 有限会社カフェクリエイト 代表取締役 八尋 豊さんインタビュー

   ↑  2013/09/18 (水)  カテゴリー: 講師取材記事2013
皆さんこんにちは!
ハーベストインターン生の垣崎真季です。

今回は、有限会社カフェクリエイトの代表取締役である八尋豊さんに取材をさせて頂きました。

八尋さんは、大学時代の飲食店でのアルバイトをきっかけに接客業に興味を持ち、25歳の時に「飲食業界で働く」と決断したそうです。そして28歳での独立を経て、現在はフランス料理「VERANDA」、折衷料理「土龍」、創作和食「KINGYOの庭」の3つの飲食店を経営されています。

大学入学当初は福祉の道に進もうかと考えていた八尋さんですが、福祉業界で有名な両親の力を借りずに自分の力で道を切り開きたいと思うようになったそうです。しかし、はっきりとした夢や就きたい職業があったわけではなかったため、就職活動にはあまり力を入れていませんでした。

それでも、学生時代から「社長になりたい」という漠然とした思いがあったことと、アルバイトを通して飲食店での接客が好きになったことがあった為に、複数の飲食店を経営するに至ったそうです。

今回は八尋さんに、「夢」や「目標」についてどのように考えるかを中心にお話を聞かせていただきました。

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Q1 八尋さんは、「夢」と「目標」について、それぞれどういうものだと考えますか。

まず、これは私の考えですが「夢は夢!」だと思います。私自身の今の夢は、「息子とキャッチボールをすること」です。既に2歳の息子はいるのですが、この夢は、まず男の子が生まれないと実現しませんよね。夢というのは、今言った夢のように途中に何か神様が関わるような部分があるんじゃないかと思うんですよね。
「目標」というのは、努力すればクリアできるものだと思います。「毎月5冊本を読む」とか「毎日早起きする」とか、そういう小さな目標から1つずつクリアしていけばその習慣がつきますし、小さなことからだんだん大きくして、それもクリアしていけば、達成感を感じるでしょうし成長につながります。

ただ実際、「夢」を学生時代からちゃんと持っている人ってごく少数なんですよね。未来は本当にどうなるのか誰も予想がつかないのに、今は「夢を持て!夢を持たないといけない!」なんて、「夢」が独り歩きしている状態で。だから「夢」がないことっていうのはダメなことではないんですよ。今は無くても、夢や目標をこれから見つけていけばいいと思います。

Q2 今後、もっとやっていきたいと思うことを教えてください。

まず、「県内で野菜を発信している外食といえばうちの会社だ!」ということを1~2年で広く発信できるようにしたいですね。
今、野菜の生産者とのつながりが多く、イベントで定期的にその生産者の方自身がお店で接客をする機会があります。料理が並んだ際に生産者が「この野菜は私が作ったものなんです」ということを伝えるのですが、その時に「あなたから野菜やお米を買いたい」と言われれば、生産者にとっては非常に嬉しいことだと思います。こういった意味のある6次産業化の機会をもっと増やしたいですね。

それと、目標は「100年続く会社を作る」です。100年後もちろん私はこの世にいませんが…。
小さいけれど現在会社を経営している上で、その会社が100年後も存在し、社会にどういった貢献ができるのか?社会に必要とされる会社のあり方とは?
私は子供が4人いるので特にそう感じるのですが、子ども連れで気兼ねなく安心して食事ができるレストランって意外とないんですよ。だから、子どもも両親も祖父母も一緒に楽しめるファミリー・レストランを作りたいですね。そこでは、子ども専用キッチンでケーキなどを作って、祖父母や両親にプレゼントしたりする。畑も併設してあり子供が野菜を育てている。そんな体験型レストイランを通して、自分が作ったものを食べてもらうことの喜びから、食育・卓育を学べるのではないかと思います。そして外食をすることは手抜きではない。お母さんが夜ご飯をつくる時間を子どもとの会話の時間にあてる。

家族連れにとって居心地のいい場所を作ることで、子どもを持つことに前向きになり、それが結果的に出生率を引き上げることに繋がればいいなと思うんです。これは「夢」かもしれませんが、日本の出生率が3人にまでなるといいなと思います。日本全体は無理でも、宮城だけでも実現したいですね。とにかくまずは具体的に1店舗カタチにする。そして地域に必要とされる、なければならない店になっていけばいいなと思います。

Q3 将来、社会人として羽ばたいていく若者に、一言お願いします。

「出会い」を「出会い」と感じられるかが大事だと思います。
自分が生まれてから今まで、出会った人たちのことを思い浮かべてみましょう。今の自分があるのは誰のおかげでしょうか?仲良くしてくれた人のことも、自分を嫌った人のことも、自分にとって意味のある人だと思えてますか?人生は人間関係による部分が大きいです。人とのご縁をもっともっと大事にしましょう。

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このほか、八尋さんが飲食店を経営してきて、一番嬉しいと感じたエピソードや、高校から大学時代まで続けていたラグビーに関するお話なども聞かせて頂きました。
夢は今持てなくても、これからでも大丈夫であること、目標の積み重ねが成長につながることを改めて学びました。
八尋さんのように、私も小さなところから習慣づけていき、もっともっと成長していきたいと思います!
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(記事編集) http://autumn2009.blog99.fc2.com/blog-entry-1236.html

2013/09/18 | Comment (0) | Trackback (0) | HOME | ↑ ページ先頭へ |

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