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プロダクトデザイナーの道へ!~ きっかけはキャリアセミナー ~

   ↑  2013/11/26 (火)  カテゴリー: キャリアセミナー
プロダクトデザイナーの道へ!~ きっかけはキャリアセミナー ~

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佐々木夢大(ゆんた)さん(21歳)東北工業大学クリエイティブデザイン学科3年、
エイチ・エム・ケイ・デザイン代表 プロダクトデザイナー 三浦博文さん(2008年より市民講師)、舞台俳優・カウンセラー・プロダクトデザイナー 金 炤希さん(2009年より市民講師)にお話を聞きました。
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名取北高校出身の佐々木夢大さんは東北工業大学クリエイティブデザイン学科3年生。
彼は2010年開催の名取北高校キャリアセミナーで市民講師 三浦博文さんの話を聞き、三浦さんと同じプロダクトデザイナーになることを決意。
国立大学の物質工学科志望からプロダクトデザインを学ぶことができる東北工業大学へ進路を変更しました。
そして2013年8月に三浦博文さんが経営するエイチ・エム・ケイ・デザインでインターンシップを経験し、現在も着実にプロダクトデザイナーへの道を進んでいます。


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インターンシップを体験した学生の感想はこちらをご覧ください。
→ http://www.hmk-d.com/h.html
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キャリアセミナーで自分の進む道がみえた
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Q. 夢大さんは4年前に三浦さんの話を聞いて、何にピンときて心が動いたのですか?

(夢大さん)一番心が動いたのは、三浦代表がデザインについてものすごく心から楽しそうに話しているのを見て、これだけ三浦代表を楽しそうにさせる、そういう仕事ってどういうものなんだろう?デザインってどういう面白さがあるんだろう?と、そういうところにすごく関心を抱きました。すごい!って初めて心から思えて、私もこのプロダクトデザインというものを体験したい!とその時高校生ながらに思いました。
今まで仕事っていうと…高校生のイメージだととても忙しくて大変で難しい顔をしているイメージがあって。でも三浦さんは今まで見たどんな仕事をする人よりも楽しそうにデザインについて語ってくれて。そこに惹かれました。とても。

Q. じゃあ、初めて楽しそうにしている大人を見たのが、三浦さんだったんですね。

(夢大さん)そうですね。

Q. 三浦さんの話を聞いた後に進路を変えたときの話を聞かせてもらえますか?

(夢大さん)今までずっと将来の夢っていうのを描ききれなくて。ただ私自身が数学と物理をすごく得意で専攻していたので、国立大学に行けば…、という考えがあったんですね。でもそれは違うかなって。自分のしたいことをしなければ自分が将来仕事を終えた時に「この人生、面白くなかったな。」ってそう思っちゃうんじゃないかなって思うようになってきていた時期にキャリアセミナーがありました。自分の好きなものに出会えるかなって思い臨んだキャリアセミナーだったので、三浦さんの話を聞いて、本当に「これだ!」ってピンときて。そのまますぐ進路を変えました。

Q.三浦さんのお話の中に何かヒントがあったのかしら?

(夢大さん)いえ、そういうのは自然に昔から自分で思っていて。人生の幕を閉じるときに「あぁ、この人生が楽しかった」ってそう思えるような仕事をどうしてもしたい!と。そこで三浦さんがものすごく楽しそうに、しかも楽な仕事をしてるから楽しそうに話してるわけじゃないんですよ。世界初のものにも多く携わっていて、そんな凄いことをしているのに、楽しそうに話していて。そこに心を打たれました。

Q.じゃあ、夢大さんがもともと人生終わる時に楽しかったと思いたい、という思いと三浦さんの話が上手く合致した、ピンときたってことかな?

(夢大さん)はい、そうですね!
(ハーベスト 以下、HB)なるほど!

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進路を変える決心。そのとき周囲は…
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Q.話は変わるけど、進路を変えることについて親御さんや先生はどういう反応でしたか?

(夢大さん)やはり驚いていました。物質工学から急にデザインという発想勝負のようなところに、ベクトルが違う方向に移動したので驚いてはいたんですけど、「本当にそれをやりたいなら、やったほうがいいんじゃない?」ということで、応援してもらいました。
(HB)じゃあ、もう迷わずにこの道に進もうということで東北工大に入学したんですね。

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目指す道でインターンを経験して
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Q. ところで、インターンを三浦さんが経営するエイチ・エム・ケイ・デザインで受け入れているのは知っていたのかしら?

(夢大さん)エイチ・エム・ケイ・デザインさんのホームページを見て、インターンの受け入れを行っているということは知っていました。自分個人でインターンに応募しようと思っていたところに、学校でちょうど枠があって応募しました。学校の面接では、「もうここにしか行きたくありません!」って言ったんです。

Q.すごいねー!今実際にインターンをしていて、改めて、自分が選んだ道は間違いじゃなかったっていう印象なのかしら?

(夢大さん)そうですね、はい!
(ハーベスト)それは恵まれてますねぇ…!!
(夢大さん)おかげさまで。びっくりしました!

Q.インターンをして理解した、三浦さんのやっている仕事の理解が深まったというか、プロダクトデザインに対してこれまで思っていた枠自体が広がった感じなのかしら?

(夢大さん)そうですねぇ、はい。今までプロダクトデザインって一重に言いましても、やっぱり絵を描くデザイナーとモノの中身をそれも細かく考える設計者と両方がいて、そのものが合致して、物が生まれるんですね。
なので、ずっとこの大学に入った時からモノの設計もできるデザイナーになりたいなぁと思っていたので…やはり、ここで設計の知識、その、まだ僅かなものなんですけど、設計の知識っていうのをご享受いただいているので、とても自分の中で枠が広がった。広く見えるようになったっていうのはあると思います。

Q.自分のやりたいこと、想いがちゃんと定まってるね。昔からそうだったの?

(夢大さん)いえ、昔からでは、ないですね…今まで人生を歩んできて、本当にピンときて、これをやりたい!って思ったものがなくて…。なんとなーく物を作ることがとても好きで、高校も実はインテリア科って学科がある高校に行こうと思ってたんですけど、まだ中学生だし普通科に入ってから、もっとやりたい事を見つけようということで普通科に入ってしまっているので、昔からこれ!という性格ではないと思います。

Q.じゃあ、やっぱり出会いがスイッチを入れたのかしらね。

(夢大さん)そうですね。はい!

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三浦博文さんのもとにはキャリアセミナー終了後に生徒から相談のメールがきたり、県内のみならず岩手県の進学校など県外からもインターンや職場体験の希望が多くあるそうです。そんな三浦さんの魅力を夢大さんに聞きました。
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スナップショット 9 (2013-11-25 15-41)



(夢大さん)先程も申したんですけれど、仕事の中身は当然面白いんですよ。自分が今まで違うことやっていて、新たに物を作ること、その物を作って誰かに使っていただくこと。そういう楽しさってあります。でも、やっぱり、おそらくなんですけど、私は他の高校生と違って、三浦代表がすごく夢中になって楽しそうにしているところに惹かれたので。高校生ながらにそう感じるってことは、今まで他の高校生の人もそう思っている人はいるんじゃないかと思います。

(金さん)私から客観的に見れば、似てるところがあるかもしれないな。まだ今具体的にはわからないけど、なんとなく。

(三浦さん)昨日、夢大君に聞いて分かったのは、私も昼間働きながら夜、機械の勉強をしたんです。彼は大学に昼間通っているんだけど、学費を自分で稼ぐつもりで進学したんですよね。
今は成績優秀で学費免除されているようだけれどね。

Q.目標が定まったらそのためには努力を惜しまない、思いというか、そこが似ていらっしゃるんでしょうかね。

(金さん)そういうのもあるかもしれないね。それと、自分で学生の時代から稼いでいるとかね。自分が思ったら突進む、その力が二人の共通点かなって。

(HB)そう、力ですねぇ!!近くにいたらパワーが凄そうですね!

(金さん)そう、だからそれを理解できない人は押される感じだったり、すごく強烈なエネルギーを感じると思う。
夢大君もそういうのがあるんだよね。行動が早い。自分の考えてることがエネルギーとして出てくるときがあるので。

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生徒たちになにを伝えるか
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Q.金さんはキャリアセミナーでどういうお話をなさるか改めてお聞かせ頂けますか?

(金さん)私は夢を壊すことから始めるんですよ。壊すんですよ。なぜかと言うと、やっぱり舞台とかすると、ほわーっとしたイメージとか、持ってるんですよ。そこをまず壊さないと現実を見れないので。現実的な話をしていくと生徒たちは真面目な顔になっていくんで。そうでないと現実にその仕事に進んでも苦労するだけなんですよ。

(HB)その部分は本当大事だなって思うんですよね。金さんに出会ったからこそ分かるというか・・・。

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夢と現実。社会とのかかわり方
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(金さん)「夢を持って」とよく言うけど、二人(三浦さん・金さん)はね、夢は語りません。
夢は夢でいいんです。成しとげなくてもいい、なぜかと言うと、それこそ夢だから起きてしまえば終わりという感じでもある。
でもそれがあるからこそ、豊かな気持ちだったり、いいんですよね。実際その夢を砕いて分析して、計画して行ったら自分の人生目標になったり計画になったりするんですよね。
ただ、夢をもっててもいいし悪くはないけど、そればっかり強調するから現実の足場がない。

(HB)現実に足を入れたらギャップで…。

(金さん)現実が分かって夢が大事なんだってやっとわかってくれる。現実は苦しかったりなんか綺麗じゃなかったりするけど、その中でよろこびを感じたりするのが真の喜びだと思うんですよね。
そういうことがあるのに現実は全く語らないで夢の話ばっかり学生にしても、それは役たたず…そうゆうことよね。
「社会に出たら怖いとか苦しいとか」いろんなことがある。ずっと学生時代から大学卒業までずっと聞かされて社会に出たらそういうものだと思って、全然嬉しくも楽しくもないですよね。もう私たちは、社会って苦しくも悪くもないもんだって。だって楽しくやればいくらでも楽しい。

(HB)気持ち次第ですよね。

(三浦さん)そうそう、自分がどういうふうに関わっていくかだと思うので。そうすると世の中に出たって、そんなに悪くないし苦しくない。自分がやりたいことやっていけばいいって感じなので。
学生たちにいつもね、お父さんのリストラの姿とか不景気とか安定したいとか、社会に出たらコレコレが良くないとか悪いとか苦しいとか苦労するとかみんな脅かされて社会に押し出されるのはよくないなと私は思ってる。

(HB)全く同感です。「大変ですか?」って質問がくるんですよね。
私は事務の話をするので、「事務職って大変ですか?」って聞かれます。大変なことはあるはずだけど自分の気持ち次第でそれを大変と思うか、面白いから克服してやろうと思うかっていうだけの差だったら考え方次第だし、みんな親とか周りが「社会って厳しいぞ」って言うけど、社会は厳しいけど自分次第で社会は味方になってくれる。だから安心して社会に出なさいとは伝えるんです。

(三浦さん)そうなんですよね。大変なのか、苦しいのか全くその人の考え、感覚だから、外から見てなんであんなに苦しそうなのにボールを打つのかって、でもその人にとってはそれが苦労ではないからでしょうね。
夢大君はね、自分の中で成長してる部分があるからこういう話をキャッチできる。掴む力がある。

Q.目の前にチャンスきても掴めない、準備が出来ていないと掴めないものですもんね。夢大さんはキャリアセミナーを受講したとき「楽しかったと思って人生を終わりたい」というのが前提にあった、三浦さんの話を聞く体制ができてたってことかな?

(夢大さん)そうですね。

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人生に影響を与えるということ
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(三浦さん)ハーベストで講師をするということは、ある程度自分の中で準備は出来ている人に手を打つこともできれば、全然準備していない人に対してこういうことがあるんだよって、ハッと気づくようなことができるんだな、って思いましたね。

(HB)何がきっかけになるかわかんないですよね…。

(三浦さん)全く考えてもなかったんだけど、そろそろ考えようかなっていう人もいれば、悩んで最後に決めようとした時に、夢大君みたいな人もいれば、比べて悩みが解決できる人もいる。そうゆう意味からハーベストのキャリアセミナーはすごいな、と大事なことだなと思いますね。
キャリアセミナーは1コマが50分くらいの話だけで終わってしまう。彼(夢大君)みたいにそこから先っていう風に動きだす人に対して、継続してサポートできることがあればいいなって。例えば実際に仕事・職場を見てみたいとか、そういう場があればいいなって考えてたんですよ。
それで、この場所をそういう場所にしようと思い、去年の8月からアトリエをオープンしたわけですね。その時にインターンを募集したら工大の学生が一期生として来たんですよ。彼女は今でも、就職のこととか何かあると遊びに来るんです。
志望動機はこういう風にしようと思うんですけど、どうですか?とか今でも来て相談してます。キャリアセミナーで私の話を直接聞けなかったり、行けなかった学校の生徒でも自由に来れる場所にしたい。うちは、土曜でも日曜でも来たいって言う生徒がいれば、自由に体験できるようにしているんです。
それをHPに掲載して知らせているので、話だけじゃなくて実際にソフトを触ってみたり、別な話も聞けることが生徒たちは分かると思います。それも50分って枠じゃなくて来たければ、何度でも来ることができるんです。

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生徒たちに対するバックアップ体制
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(HB)彼らが安心できるサポートをしてくださっているんですね。

(三浦さん)そうです。彼(夢大君)は特に私に憧れてこの道を選んだってくらい影響力を与えたので、きちんとしたサポートをしてあげなきゃ。
その道に進めるように、この先20年30年経っても仕事が出来てるようにしなければいけない。そういうサポート体勢。それがキャリアセミナーに参加しながら思ったことで、キャリアセミナーをずっと継続できるところを作らないとなぁと思ったわけですよ。
素晴らしい方が講演してもそこから後の接点ってなかなか無いし、やっぱり影響力を与えてしまったら、それに対してのバックアップ体制を作っておかなきゃいけないなって感じたんですよ。

(HB)すごい…なかなかできることじゃないですね。

(三浦さん)それはバックアップとか、安心するとかより厳しくしなきゃいけない。それで食べていけるようにしなきゃならないんですよね。適当ではいけないって思っています。
私が思うのは、ハーベストでのセミナーの延長線上にこういう会社があるよって紹介してもらえたらなぁ。
で、望むことはハーベストの講師の方々も同じようにしてくれること。みんな責任もってね。ただ話だけじゃなくて。それを私は望んでいるんです。そうすると、影響を与え、そして、その仕事に進めるようにサポートもできるのかなぁって思ってます。

(HB)それ大事なことですよね。大人が皆の前で学生に発信している。それに影響を受けたっていうことは人生が変わるわけですよね。

(金さん)それに対してもう、個人で責任取れじゃないけどもやっぱり社会人としてなんらかのサポートをしていくことは大事だなって思う。

(HB)こういうお二人だからこそ、インターンの期間が終わっても相談にくるっていうことなんですね。伝わるんですよねぇ。

(三浦さん)あ、そこがね、例えばここの高校行けばいいよ、とかここの大学行けばいいよ。でも、そこから先のところは関係が切れちゃうじゃないですか。
そうではなくて、やっぱり影響与えたら、そこからずーっとサポートができる体勢をつくることを私は考えているんですよ。一旦そこで関心を持ったならば、そこから先もずっとって考えているんです。いつでも連絡がきたならば、その影響を維持していきたい。

(HB)お二人の話を伺いして、お二人のすごい、こう、深いところ、素晴らしい愛を感じるような気がしてて。
(三浦さん)素晴らしいコメントをいただき、ありがとうございます。
(金さん)そうですね、ありがとうございます。

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次の世代へバトンを渡す人が増える
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(HB)やはりそのインターンの話もそうですし、ハーベストのキャリアセミナーもそうですし、人との関わる元が何かお二人にあるような気がしていて。

(金さん)だって、嘘つけばすぐわかるでしょ?私たちいくらか好きでもないのに、好きよとか綺麗だねとか言われても、「あ、ただの挨拶だな」とか、表向きのね、それはすぐわかりますよね。だから、そういうことが無いようにすることですね。そうすると、本当の意味での付き合いになるし、そうするとお互い楽になるから。

(三浦さん)そうなんですよ。非常に優秀な人が繋がって、影響うけて、頑張ってくれてるので。夢大君がね、私の影響を受けて、この道に来たこと。今は忙しいかもしれないけど、彼がその話を今度また高校生に話をする、自分はキャリアセミナーを聞いてこの道に進んだ、っていう話をしてくれるとすごく説得力があるのかなって思うんです。
やっぱりその影響を与えた人がまた次の世代にバトンを渡していける。そういう人たちがどんどん増えていくとすごく良いんですよね。

(HB)すごいことになりますよね。宮城県は凄いことになりますよね。

(金さん)それこそハーベスト(Heart best)ですよ。

(三浦さん)実際には聞けなかったのでとか、そのあとも聴きに行きたいっていうことができる、体験できるっていうことを、ハーベストのHPでご紹介頂ければ、そこを見てくれた人が「あぁ、ちゃんと受けれるんだな。」っていうふうになると、よりその職業観がイメージできるでしょ。ま、聞いただけじゃなくて、体験して自分に本当に合ってるかどうかを確かめて進路を決められるんじゃないかなって気もするんです。

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ハーベスト市民講師として学校へ行く意味
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スナップショット 5 (2013-11-25 15-38)


(金さん)人生をどういう風にするか、考えられる。なにかをするために私たちハーベストに行く意味があるんだと、いつも私たちは言ってるんですよ。
みんなは、大勢、大街道に向けてばーって行くんですけども、私たちはそこで降りて雑草の道を道のないとこを自分でこう、なんかね雑草かき分けて道を作っていくっていう。で、それは自分が何をしたいのか目標がはっきりしないと道に迷ったりするかもしれないけども、自由なんですよね。ほかの人から見るとなんでこんな楽な道ではなく、砂利道とか行くの?って思うのかもしれない。そっちのほうが楽しい。疲れたら戻ることもできるし。

(HB)今のこう、自分で切り開いてそしてまた戻ることもできるっていうのがすごく納得しました。

(金さん)本来であれば、営利企業なので、こういうふうにするっていう、だからNPOでもないし一応企業であるからそっちを考えなきゃいけないんだけども、儲けの場として考えてるんじゃなくて、一人ひとりが育ってくれれば良いっていう考えで今やってるからちょっと逆行してるんですね、世の中の流れと。

(ハーベスト)先を行かれてるんですよね。先行ってらっしゃるんですよ。
次の社会ってゆうか、今の社会じゃなくてその次の社会のためには、そこで今育てるっていうことが一番大事じゃないと、次の社会に進めないというか、社会全体が。

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ネクストソサエティ 新しい働き方
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(金さん)今、人材を育成するっていうのは2つなんですよね。企業に行って企業で教えてくれる。もう一つは自分でお金をだして、学校とか行って学ぶ。二つしかないんですよ。
で、これをお金出してやるところはそこそこで、この人を育てようって思うんじゃなくて、お金のためになんですよね。だからもらった分だけなんですよ。ある意味、義務とかスキルとか。会社とかはそういう体力ないのでほとんどやりません。ここでやっていくのはお金の分しかないのでほとんど役に立たなかったりミスマッチだったりするんですよね。
私たちがやりたいのは、本当にその人の人生に関わって、必要なところに働ける、そういう人材に育てたい。
私たちは二十代三十代にいっぱいいろんな人からもらいました。受けました。三十代は自分でそれを試して一生懸命。40代50代になって、これはもう社会に還元してアウトプットしなきゃならない。それが金になればいいけども、今何かをしておかないと、5年後10年後この社会がどうなるのか考えたら、今目の前に百円なくて困ってるんだけど、っていうのも大事なんだけど、それよりその百円じゃなくて1万を生み出せる人を育てるというのはやっぱり必要なこと。たぶん私たちはその人に魚をあげるとかではなく、ホントに魚を釣れる人。

(三浦さん)釣り方も、私たちが直接教えるのではなくて自分で考えろって言って。
新しい働き方をやっぱいろいろ考えていく。ってこと

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あなたにとってのキャリアセミナーとは
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Q.夢大くんにぜひお聞きしたいことがあります。キャリアセミナーって一言で言うとどんな感じでした?

(夢大君)きっかけですかね。運命とかっていう言葉もあるんですけどやっぱり自分が変わるきっかけになったんで。運命かその自分が変わるきっかけに、この道に進むきっかけにもなったし自分自身考え方が変わった、そういうきっかけにもなりました。やっぱりキャリアセミナーは僕の中でのきっかけだったんだと思います。


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キャリアセミナーに望むこと
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(三浦さん)じゃあついでに、私が質問するのは、キャリアセミナーに望むこと、こうなるともっといいなぁっていうのってあります?

(夢大君)こうなるともっといいなぁ…うーん…学校自体がその、僕が受けたときは「強制義務」みたいなものだったんですね。
生徒自身にアンケートを募るけどに「どこに行きたい?どこに行きたい?」ってなるけど、やっぱり義務なんですね。
やっぱり生徒に、「なんでこのキャリアセミナーを開催するの?」って、「なんであなたたちは受講するの?」っていうその理由をちゃんと教えてあげると意識が高くなって、「そうなんだ」っていろんなことを吸収できる学生が増えていくのでその学生にちゃんと理由を教えることが必要かなって思います。

(三浦さん)それを夢大君がやるといいんだよ。
受講生が母校に対してフィードバックをかけてくれれば効果があると思うよ。
大人が言うんじゃなくて高校生だった子、もしくは大学生になった子がね。

(金さん)そうするといろんな職業の人が行って話するんだったらやっぱり事前にそういうのをリサーチをした学生を。なんの準備もなく学生が、それこそ義務的に強制的に参加するんですよね。
そうじゃなくて自分でやりたいことがなんなのかとか、簡単ではあるけどもこういう仕事ってこうなんだって、ちゃんと事前にわかってた上でほんと、こういうふうに進みたいのか。もしかしてどうなんだ?実際の話聞いてみよってなると、レベル一段上がると思うんですよ。今は、紹介から始まったら、紹介で終わるじゃない。そうすると、「え、聞いてみたんだけど違うなぁ」とか「楽しかったな」とか「その話タメになったね」とかそれで終わるんだよね、大体。

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市民講師としての思い
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Q.最後に一ついいですか?
(三浦さん、金さん)どうぞどうぞ!
Q.あの、三浦さん金さんがこう、その何度も何度も学校にキャリアセミナーに無償できていただいてるわけなんですけども、ほんとにそれっていうのはどういう思い、やっぱり見返りがないわけですよね?あのその場での見返りってゆうのがなくて…どういう思いで参加していただいてるんだろうって。

(三浦さん)あの、夢大君のようにこの職業に向かいたい。あとは学校では得られなかったこういう道があるとか、お金がないから大学に行けないと思っている生徒に通信教育でも学ぶことができると教えてあげたりしています。
それから浪人するんじゃなくてまず入れるとこに入って、二年あるいは三年編入するために大学で一生懸命に勉強して自分が行きたかったとこに行くという話もするんです。
要するに進路決定のその学校であまりにもオススメっていうか、話してくれない内容をどんどん言って幅広く、選択肢をもっていく子が一人でも二人でも増えればいいなって、そのために行ってるという感じですね。

(金さん)時代が昔と違って、一つの道に進みなさいってゆうのは私たちが思うより遥かに、これもやりたいこれもやりたいこれもやりたいってのがいっぱいあるんですよ。
ひとつに絞れと言われてずーっと悩んできた。
でも、ひとつじゃなくて会社行きながらこうゆうこともできるんじゃないかなってなるとすごい楽になりましたね。
どういうプランを組むかによって二つ三つの仕事ができるんだよって最近、やるんですよね。
基本大事なのは、一つを大事に育ててからやりましょうって。幹を太くしてからね。やるんだけど、幹を太くしてからやりましょうって話ですね。すると自分はこうゆうふうにして具体的に自分がどういうふうに進めばいいのか分かりましたってのが結構感想としてありますね。

(HB)そういうお話を聞けるっていうのが、今の高校生たちは幸せというか。今まではそういう機会がなかったので。今のこの変化がすごい時代だからこそ、いろんな道があるんだよって話をしていただけるっていうことがありがたいですね

(金さん)大勢の何百人とかにそれがなんらかのきっかけになってくれればいいし何かの道しるべになれたらいいなぁって思うんです。

                                              (終わり)
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現在、三浦さんと金さんは若者たちのトータル支援をなさっています。
また、小学校高学年の子供たちが自分の才能を確認しながら進めるように、職場体験の場として無料で受け入れる体制をつくろうとしているというお話も伺うことができました。
三浦さん、金さん、夢大くん、長時間のインタビューに応えて頂きありがとうございました。
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2013/11/26 | Comment (0) | Trackback (0) | HOME | ↑ ページ先頭へ |

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